世界は推しでできている

若手俳優を推しているおたくの独り言墓場

若手俳優応援スタンス

いまの推しくんを応援しはじめて1年近くが経ちました。色々思うこともあり、どこかに吐き出したいなという欲が募ったので、気が向いたらスタンスでとりとめもなく書いていこうかなと、始めてみることにしました。

自己紹介として、いつもこっそり読んで回っていた応援スタンスを書いてみます。

 

 

▽基本情報

首都圏住まい/三十代/家族と4人暮らし

都内で働いていますが、家庭の事情で平日の観劇は本当に厳しい。

平日マチネがあるなら、有給取っていったりもするけど、それも週1~2が限界なので、たまになんで私はおたくしてるのかな?って自問自答に苛まれています。

 

▽推しについて

推し自身もこんなに考察とかされているのは気持ち悪かろうと思うので、ここではなるべくぼかして触れます。正直仕事の内容というか経歴も特殊な部類なので、そこらへんに触れるとわりと簡単に分かる人には分かってしまう気がしますが…。

ざっくり言うと、2.5作品にも出たりする方です。

3年ほど前にも3年くらい、かの有名な2.5ミュージカル出身の若手俳優を追っていました。

この人を降りたのを機に、若手俳優や舞台観劇に正直疲れていたのもあって、そのまま界隈を離れました。もう絶対この世界には戻ってこないと思っていた話は、いつか書けたらいいな、と。

あんなに固く誓ったにも関わらず、いまこうしているので、本当にこの世界は業が深いと思うし、本質的に自分はこういう人間なんだなと思い知らされながらこの1年を過ごしてきました。

 

▽推す基準

今の推しくんに関しては、完全にとっかかりは顔です。

偶然彼を知って、単純に役ではなく本人としての容姿や、発信する内容に徐々に惹かれて…といった感じ。あとはやたらと接触の現場が多かったのもあるかも。そこでの対応とか、周囲への気遣いや、日頃の言動からにじみ出るクレバーな感じと品の良さに、自分でも不思議なくらいハマってしまって今に至ります。

以前の推しは、作品ありきで、大好きなキャラを演じているというところから始まったし、自分はそういうタイプだと思っていたので、まさかいい歳してこんな堕ち方をするとは…。不覚(でも好きだから、本当に笑えない)。ちなみにこの方は、前述の特徴にハマるところはほとんどなく、さらにいえば正反対。結局は、ピンとくるかどうか。直感が推す基準になっています。

顔から入った推しくんですが、順調に舞台の機会にも恵まれ、初心者のところからぐんぐん成長していくのを観るのはとっても楽しいし、つい最近出た作品で、本当に応援してきてよかったと思わせる演技を観せてくれたので、まだしばらくこの沼に浸かっていると思います。

経験の浅い子たちがめきめき成長していく姿を、老婆心ありつつ見守るのが好きなのは、数年前から変わっていないようです。

 

▽舞台を観に行く基準

推しくんが出ていれば必ず。3回以上は入ります。最低3回とかいいながら、9割入っていたりするので、チケットがいつの間にかチケットホルダーに入っている現象をどうにかしたい。

でも1年追って、資源もしんどい部分もあって、これからは本当に無理しない範囲にしようと思っています。

他の作品は刀のミュージカルはなんとなく毎公演入っています。そのほかは余裕ないので、気になったら配信や円盤に頼っています。便利な時代!

 

▽舞台以外のイベント等に行く基準

お財布しんどいのはここに理由があって、推しくん、舞台以外の現場がまあ多い!接触ありのイベントから、ライブっぽいものまであるので、そちらがなかなかお金かかります。

家庭の都合がつく限り顔を出しているので、なかなか立派な出席率だと思います。

基本は全部行くようにしてますが、諸々の兼ね合いがつかないときは泣く泣く諦めています。

 

▽グッズを買う基準

あるなら買います。

個人ブロマイドがあるなら多めに買いますが、購入数はそこの制作の舞台にまた出てほしいかどうかに比例しています。作品の内容や運営なんかに疑問を持っていたら、最低限に留めます。とはいえ、結局ビジュアルよかったら買ってます。ちょろ。

あと、いまはどんな現場もブラインドあるの、本当にしんどいですね。同担の方々、なんだか収集癖のあるタイプの方が多いようで、そんなおたくばっかりなので、なぜかレート高くなくても争奪戦のようになっていて、非常に疲れる。まあそれを横目にスルーできるほど達観してないし、私も元々収集癖あるほうなので、結局怒涛の交換会を開催してますね。卒業したい。

 

▽雑誌を買う基準

雑誌はほぼ載る機会がないです。載るようになったら、記念に買ってみたい。

 

▽映像を買う基準

出ていればすべて買います。

 

▽プレゼント/手紙について

手紙は基本は現場がある日は書いて持っていきます。一度すごくモチベーション下がったことがあって、その時のイベントには持っていきませんでした。あとは出している気がします。

プレゼントを貢ぎたい人ではないので、誕生日以外ではたまにしかあげません。好きそうだな〜〜っていうアイテムを見つけてしまうとあげたりしますが、雑巾がわりにでもして頂けたら幸いです、という気持ちであげています。推しくんは多方面に配慮するところがあるので、プレを着ていても特定できそうな柄は隠すし、服が写らないように工夫したりします。たまに仲間の写真に写り込んだりしているのを見る限り、どうやら着てくれてはいるようですが、基本的に上手に隠してくれるので、プレによるマウント合戦は表面化はしていません。

 

▽普段の行動

働き、家事育児をし、おたくしています。正直ものすごくしんどいです。でも好きなことしてないと息詰まってもっと悲惨なことになるタイプなので、しんどさは幸せの対価だと思って甘んじて受け入れています。

ネイルはセルフジェルで、現場に合わせて変えています。舞台なら作品とか役のモチーフ。別の現場では担当カラーとかあるので、それにしたり。自由な時間が限られるので、ネイルくらいが手入れの限界です。

 

▽同担について

痛々しいな、と感じている方々とは関わらないようにしています。現場では10以上歳が違う子達も多いし、関わりません。SNS上での交流もしていません。

日頃は同担の友達とよく一緒に動いていますが、たまに感覚が違うので、新鮮というかへぇ〜と思いながら話を聞いています。嫌悪感はないですが、舞台を観るスタンスが少し私とは違うので、作品自体についてアレコレ語りたい時には物足りないなと思ってしまいます。そんなときは1人でツイッターで壁打ちしまくっています。でも酒飲んで語らえるので大切なお仲間です。

ちなみに、まだお金を落としてナンボの駆け出し状態なので、茶の間は同担としてノーカウントです。とりあえず羽振りがよく、推しくんに迷惑をかけない同担さんが増えることは大歓迎です。母数の拡大、大事。

 

 

さらっと、のつもりが、なかなかの重さに…。鬱憤溜まってるのかな…。こんな調子で、日々感じていることをアウトプットしていく場にしたいと思います。ここまで長々と目を通してくださってありがとうございます。お疲れ様でした!