世界は推しでできている

若手俳優を推しているおたくの独り言墓場

推しが大人気作品に出ることへの心の備え

2.5若手俳優おたくvs原作おたくの学級会盛り上がっていますね!!!蚊帳の外なので、どうのと言うつもりはありませんが、間違っても推しくんには今後もこの作品には出ないでほしいな~と思ってしまいました。出たら知名度も上がるし、人気シリーズにでられるっていうチャンスなので、キャリアとしてはいいと思うけど、こんなんに巻き込まれたくないわ、というのが本音。

で、これをきっかけに考えたんです。推しくんが、すでに人気を博している大人気2.5シリーズに出たらどうするか。(これを機っていうか、こういう妄想は常日頃してるんだけど、あえて文字にしてみることにしました)

そもそも出ること自体が嬉しいかどうか。

実はこの問いは何度も自問自答しているんですが、いまだに「うれしい!」と即答できずにいるんですよね。みなさん、これって即答できる感じですかね?(すでに酸いも甘いも経験されている大人気の俳優さんには当てはまらない質問ですが)

いまも新作情報が解禁されずにキャスト発表を控えている某刀ミュージカルがありますよね。最近の作品ではあえて中堅どころを起用していますが、基本的なキャスティングはこれまでの経歴や経験問わずな印象です。

とすると、そうです。推しくんの可能性だってゼロではないんですよね。

私は原作ゲームも初期からやってたしハマっていたので、トライアルからミュージカルも観劇しています。新作も楽しみにしています。次回公演だってなんとかチケットご用意されて一度は入りたいって思っています。

でも、ここに推しくんが絡むという未来を想像すると…。

なんというか、絶望しかないのです(笑)

本当に、発表された瞬間にそこに推しくんの文字を見たら、発狂してしまいそうだし、仕事中に知ってしまったらそのまま体調不良を理由に早退すると思います。本意気で。

ステップアップとしては、本当にありがたいお話だなって。理屈ではわかります。

じゃあ感情は…となると、もう大荒れになると思います。

なんでそこまでイヤなのか。ひとつずつ気持ちを整理しつつ考えてみたいと思います。

その1)チケット戦争に否が応でも巻き込まれる

最初に浮かぶのはこれです。

新作が出て来る度に倍率が上がっている気がします。私自身もだし、周りの友人もかなりの数がこの戦争に参加していますが、結果はいいとは言えないです。

いまはまあ東京公演で1回、凱旋で1回入れたら満足かな~というゆるい取り方だから、落選の文字が並んでも「仕方ない」の一言で終わらせられます。そのあとにご飯でも食べればそんなこと忘れちゃう程度です。

ただそのチケットに推しくんの名前が印字されるなら、話は別です。

戦だ戦!!!!!ブオオオオオオオオ!!!!!!!と、法螺貝両手にもって吹き鳴らしながら、戦地に赴かねばなりません。

しかも公演期間も公演数も、これまで推しくんが出ていた作品とは比べ物にならない多さ。それなのにまったくご用意されないチケット。

きっと私は気が狂ってしまうと思います。

オーディションの末に勝ち取った役で、板の上で輝く推しくん。それなのにそれを思ったように観に行けない…だと!?

過去作品で推しさんの出演が決まった皆さんはどんな心持ちで公演期間中生きたんですか?本当に知りたいです。切実に。

その2)推しくんの知名度急上昇

いまもだいぶ上がってきてはいるんです。前作が原作のファンの方にも愛されるという素敵な2.5作品だったので、そこで初めて推しくんを観ていいなって思ってくれたり、別作品のところに名前があるのを見て「あ、あの役の子だ」という風に認識してもらえたり。

でも刀やテニスほどの大きさのコンテンツになってしまうと、もう影響力が測り知れないというか、今いる土台との大きさの差がありすぎて、イヤというか困惑なんです。

この世界で生きていく以上、知名度は大事なバロメーターだし、低いより高いに越したことはありません。

でも若手俳優おたくの方々は体感した方も少なくないと思いますが、演じたキャラ経由でついたファンって、玉石混交というか、結局は俳優本人ではなく、「キャラクターを演じる俳優」に騒ぐだけ騒いで跡を濁して去っていくというイメージが強くて、多分それがイヤなんです。(良い悪いではなく、単なる個人的なイメージです!ごめんなさい!悪意はない!!!そんな人が周りに多かったんだ!!!)

応援するならちゃんと応援してくれるおたくが増えてほしいんです!!!!!!

たとえば刀に出て、その後違う作品に呼ばれて出て。ところがどっこい箱を開けたらあんまり埋まらなくって、(あれ?推しくん、刀で人気だと思って呼んだけど、パンダ力低いな…)みたいになるのは辛すぎます。

まあ地味な作品に出たって、華がある作品に出たって、これだけ若手俳優が溢れててみんなある程度推しと呼べる存在がいる時代に、新たに強いおたくをつけるのってそうそう簡単に実現することではないと思うんですけどね。

推し変って相当なことがないとしなくないですか?ですよね、しないですよね。

どんな作品であれ、そこで初めましての人が、「推しくん気になるから、次回作のコレもチケット取ってみた!」ってなってくれるなら、どんな作品でも大歓迎です。推しにならずとも、観てみたい人リストに入れてもらえるなら、人気作への出演もありがたいです。

その3)騒がしい茶の間自称ファン爆誕

もう内容はほぼ前項と同じなんですけど、前項はたとえば刀の舞台に足を運んで、そこで推しくんを観たうえでファンになるかならないか、の話です。

この項で言いたいのはそもそも劇場にすら足を運ばない人達の話です。

刀くらいの規模感だと、円盤だけのファンも結構数存在してると思うんです。その人たちが、公式のビジュアルや本人のSNSだけを追って、まるで推してますよ顔で推しくんのことを語り始めると思うと、本当にしんどい。(好意を抱いてくれることはありがたい。でもそれでファンなんだよね〜とか声高に言われるとちょっと…となってしまうこのおたくの悲しい性よ)

前回のエントリーでも愚痴と一緒に書きましたが、お金を落とさない茶の間は今必要としてないんです!!!本当に!!!(またお金の話になるので、まるで金の亡者みたいな気分です)

私は切実に推しくんの役者としての商品価値を底上げしたいんです。

ん~~~~~~~~。

素敵な作品に出てほしい、みんなに愛される作品に出てほしい。本当はそれだけのはずなのに、難しいですね。気持ちのコントロールは。

母数が大きくなると、いろんな火種がくすぶっている気がして、気が引けてしまうんだと思います。

上記の点って、結局はこちら(客席側、ファン側)の問題なので、私が気持ちの折り合いさえつけることが出来たら解決する気もします。

人気作品は、スタッフや費用なんかもきっと普段の作品とは違っていて、推しくんがいろんな人や良質なものに触れる素敵な機会になると思います。素敵な環境で演技をできる、その体験はこれからの推しくんの自信にもつながるし、連日満員御礼の最高の景色を見せてあげれると思うと、やっぱり人気作品へ出演するってすごいことです。雑音も大きくなりそうだけど、得られるものもきっととっても大きい。

と、ここまで文字数を費やしておいて、きっと杞憂で終わるのでしょう(笑)

推しくんは明かしたくないけど、もし大人気作品に名前を連ねるようになったら、なにかと言葉を濁しながら大騒ぎしていると思うので、キャストを調べたあとそっと見て見ぬ振りをしてくださいね。

あと墓場と称して吐き出している場にも関わらず反応ありがとうございます!普段通りすがりとしてそっと読んでいるだけの身なので、反応して頂いてなんだか恐縮です。

毎日毎日、墓場に持って行きたい感情だらけです。ここで浄化して、次推しくんを観に行くときにはスッキリできてればいいなぁ。