世界は推しでできている

若手俳優を推しているおたくの独り言墓場

同じ役を二度と観たくないし、5000兆回観たい女

推しくんが愛しくてしかたがないターンがきています!!!!!

私は知っているんです、もうこれは、ずっとずっと堂々巡りだって。このターンのあとには、おちてメッソメソするターン絶対くるって知ってるけど、最近は最高に推しくんが好きです。

いや、ずっと最高に好きなんですけど、最近は非の打ち所がないほどに推しくん素敵で仕方ないなって感じる出来事ばかりです。

 

推しくんはとても聡い方です。周囲の状況もよく見えています。だから、自分が期待されているであろう振る舞いを理解して、行動します。

自分のことも、他者から見た客観的な自分も見えている、そういうところが大好きで尊敬しています。

 

それなのに!!!!!!!

そういう色々考えたうえでの行動だって分からない!理解することができない!考えの足りない茶の間やニワカは!本当にマリアナ海溝に!突き刺したい!!!!!

 

唐突に攻撃的になりましたが、最近好きすぎる期ゆえに、他者を許す心の余裕がまったくなくなっているんです。

沸点低めでガッと燃えて、それから(推しくんの本当の良さにも気づけなくてお可哀そうにフフフ)とセルフ鎮火させています。

 

良さが分からない人には(あらまぁもったいない)って思う反面、良さに気付いてしまった人にたいして(己ェ見つかってしまったかァ)となったり、なんでこんなにおたくの心は不安定なんでしょうね。

 

目的なく書き出すとだめですね、要点がどこにもない。

 

 

ところで、みなさんは割とよく舞台を観ていらっしゃると思うのですが、シリーズ化されたものってどういう心持ちで新作に挑みますか?

テニスのような、続くのが当たり前というものではなく、1作作ってみたら案外好評だったようだ、じゃあ続けてみようといった温度感でシリーズ化されたものについてです。

推しくんの出演作にもその類のものがゼロではないので、最近、小規模~中規模のそこそこ人気な舞台のシリーズ化についてあれこれ考えたりしています。

 

私は、好評だったゆえにシリーズ化して、また同じ役を演じている推しくんを観られるのはとても幸せなことだと思うので、基本的には大歓迎です。

ただ、テニスや刀のように母数が多ければいいのですが、そうでもない"そこそこの舞台"の場合、なんだか面倒くさいホーム感が生まれるのが少し苦手なんです。

ホーム感というのが、キャスト側に漂っているぶんには微笑ましいし全然構いません。その関係性も舞台のうえで活きてくるかもしれないし、お互い忌憚なく意見をぶつけ合ってよりいい作品になるかもしれませんし。

 

苦手意識があるのが、観客・ファン側のホーム感です。

それぞれが懐かしんだりしているのとはまた別の、"客による舞台の私物化"(というとものすごく矛盾をはらんでいる書き方になりますが)が苦手です。

「母数が多ければいい」と書いたのは、たとえこの私物化のような空気があったとしても、母数が多いので薄まってしまって、そうそう一個人のところまでは届いてこないからです。

その点、小中規模だと、客席側も同じ顔ぶれが揃って、そのなかで出来た声のでかいグループが、まるで制作だか運営みたいな顔をしてスタッフに意見をぶつけたり、お得意様顔で劇場に出入りしている雰囲気が好きになれない!!!

のですが、これ、通じますかね……?

その分お金も落としているので、いいといえばいいんだと思うんですが、ん~~~~。

そんなものは気にしなければいい、ってだけのことなんですが、どうにも気にしてしまう質なんです。この運営もキャストも作品も、別にあなたたちのモノではないのにな~~~とモヤモヤしてしまう。自衛のへたくそなおたくなんです。

 

 

それともうひとつ、シリーズ化でどうしても気になってしまう、"前作を越えられるか問題"。

比較対象がある分、どうしてもどこかしら比べてしまうんですよね。

思い出補正という便利な機能が備わっている脳みそなので、たいがいの場合、前作懐古厨になってしまう。

でも、それって成長した推しくんやキャストのみなさんを否定しているような気がして、自己嫌悪に陥って、でもやっぱりどうにも前回のほうがしっくりきてしまって……のループです。

 

ようは慣れの問題だとわかっているので、なんだかんだいいながらも千秋楽でサイコーハッピーになるのですが、そこに行き着くまでの、初日観劇後の夜とかがとくに一番ひどいです。

帰りの電車あたりまでは初日ハイで、新作も推しくんも最高じゃんか~~~と浮かれて帰れるのに、メイク落としたくらいで、じわじわと違和感を感じてしまう。

 

めんどうくさいおたくですね。

新しい推しくんが観られて幸せなのに、作品として考えた場合には、無理にシリーズを続けなくてもよかったのでは……?となってしまう。

かといって、シリーズ化しそうな勢いだったのに、案外客入りが悪くて、続編諦めたなっていうパターンも、もうその役の推しくんには一生会えなくなってしまうのでつらい。

 

推しくんにはたくさんの新しい役との出会いがあって欲しい。だけど過去に演じたあの役の推しくんも死ぬまでにあと5000兆回くらい観たいんだ!!!!!!!!!!!!!!!!