世界は推しでできている

若手俳優を推しているおたくの独り言墓場

とろ火な接触は好きですか?

みなさーん、接触は好きですかー?

(ちなみにタイトルは某メーカーのきれいなお姉さん的なやつのノリで読んでください)

私は当日までに500回くらい鏡を叩き壊しながら、ほいほいと接触をしに行くタイプです。ほいほいと書くと、余裕綽々感が漂っていますが、まったくそんなことはありません。1週間前から胃痛、3日前からお腹をやられるので、(常備)薬漬けで、現場行きの電車に揺られます。
私の様子はどうでもいい。推しくんの話をしたかったんです。

 

推しくんの接触を表現するとなると、「礼節重視!くすっと笑いをもたらすジェントルマンスタイル」です(異論は認めます。ナイスネーミング投稿してください)。あくまで私が感じる推しくんの接触はこんな感じです。

 

1)礼節重視

推しくん、とにかく真面目です。まず、その場のノリとか、そういうのは一切しません。事前にスタッフから伝えられたルールを守る!きちっと守る!おたくがイレギュラーな対応をさせようとしても、「こういうの大丈夫ですか?」全部スタッフさんに確認をとる!
結果、全おたくが同様の対応となる。
すごい。推せる。
身を滅ぼす紛争地域に足を踏み入れたくはないので、対応の差で云々とか考えたくない。そんな私には推しくんの接触対応はとても好感度高いです。もっとオキニ感が欲しい人とか、特別なおたくになりたいという人には、もしかしたら物足りないのかもしれません。でも、全人類に平等な推しくんが、私は彼の人柄が感じられてとても好きです。

 

あと、挨拶が最初から最後までとても丁寧。「こんにちは」「今日はありがとうございます」と、両手をあわせて言ってくれる姿、人類の宝。終わったあとも、緊張からそそくさと去っていく我々の後ろ姿に両手で手を振ってお見送りまでしてくれる。これ、すごい好きなんです。このかわいさ、伝わってますかね!?伝わって!!


公開接触だと、がっつり見ずとも、なんとなく白目の部分で他のおたくさんと推しくんの接触の様子を見ているわけです(あくまでチラッと見えてしまっているていです)。そうすると、推しくんは、テンション迷子でわけわからなくなってしまったおたくさんが小走りで去っていく後ろ姿に両手で手を振っている…。おたくさん、推しくんの方見てないのに…。それを毎回目撃する私、え~~~なにこれ、すごいかわいいってにこにこ(表向きは真顔)です。


自分の接触の番になって、私はどうしても両手でお見送りバイバイしてくれる推しくんがみたかった。そこで、うしろ髪ひかれ隊的な感じで振り向き振り向き退場しようとしたら、最初に目の前で両手バイバイしている推しくんのご尊顔があまりに美しかったのでいますぐ宇宙に飛んでいきたいっていうメンタルになってしまい、結局背中に推しくんの両手バイバイを感じながら退場しました。


2)くすっと笑いをもたらす

推しくん、とにかく頭の回転が速い。ほかのおたくさんはわかりませんが、私は脳みそショートしてわけわからないことを口走るおたくです。スマホのメモ帳に入れておいたはずの話したいことリストも全部データが飛ぶ。結果、真っ白な頭でひねり出した、本当にどうでもいいこととかを聞いたり言ったりしてしまう。それに対して、セルフノリツッコミなどしてくださる推しくん。
すごい。推せる。


緊張してるのをわかったうえで、おたく側がうろたえないレベルのふんわりとした笑いを提供してくれるんですよ。緊張してらっしゃいますね、どうぞどうぞこちらの笑いで少し肩の力を抜いて下さい、とでもいいたげな対応。逆の立場なら、そんな機転のきいたこと私はできそうにもないので、それをこなす推しくんは純粋にすごいと思います。

 

推しくんの対応、ガンガンこないんです。各現場や共演者から指摘されるように、自分からコミュニケーションを取りに行くのが推しくん自身おそらく得意ではない。人見知り傾向があるので、推しくんを前にして萎縮しまっているおたくたちにも、とても親身な対応をしてくれる、と感じています。イエーイ!というノリでは絶対こないので、そういうノリにびびってしまう私のようなおたくは、推しくんの対応が心地いい。滝行のような怒涛のコミュニケーションではなく、そろっと入った足湯でぬくぬくできる感覚。推しくんのテンションも低めのところで一定を保ってくれているので(低くはないです!もののたとえ!)、とろ火っていいなって思うんですが、これはどうやら人によっては塩に感じるらしいです。ほんと十おたく十色ですね。


3)ジェントルマン

もうね!これに尽きるんです!はじめての接触時から、もうずっとジェントルマンです!

椅子のある接触なら、何度ループしようとも「おかけになってください〜〜」だし、必ず先に座ったのを確認してから自分も座る。その際は「失礼します」です。距離感じる人は感じるらしいのですが、私はこの一線引いてくれてお客様として丁重に扱ってもらうスタイルが大好きです。ファンが増えても、これからも変わって欲しくないところです。変わってもそれが私が好きだと思える推しくんである限り好きですが。重い。

 

接触ってすごい

接触って一言でいってもいろんなタイプがありますよね。

握手会やツーショ付きのトークイベント、舞台のオプションや、購入額による特典、CDかカレンダーに握手券がつく。推しくんの現場ではまだ未体験ですが、終演後ロビー面会とかもありますよね。刹那的ではない接触としては、バスツアーとかもですかね。

 

接触がなにに付随しているかによってその値段はピンキリです。ほかの要素も含まれての値段なので、その金額自体がイコール接触代金ではありませんが、仕事として接触してくれる推しくんに対しなんらかの形でお支払いをしています。

 

その金額はいくらでもいいんです。いくらでもいいは語弊があるけども、常識的に払える額なら。現場行く前は、コスパが〜とか考えてしまう貧乏脳だし実際それほどの財力で回れるわけでもない。でもなけなしの整理券を握りしめて会いに行く。その先で待つ推しくんとひと言二言会話を交すために。その数秒、たったそれだけで本当に日々を生き抜く気力が貰えるんです。ほかにこんな風に思わせてくれる他人ってちょっとやそっとじゃ出会えない。

 

推しくんは応援してくださるみなさんから力を貰っていると言ってくれる。私はそんな推しくんから、きっと推しくんが想像している何倍もの力をもらっている。

 

推しくんってすごい。推している人がいるってすごい。ちなみに次の接触の現場は未定です。