世界は推しでできている

若手俳優を推しているおたくの独り言墓場

推しくんの香りには不安が付き纏う

すっかり冬の空気ですね。夏が苦手で、寒いのが得意かと問われればそれも苦手ですと答えるタイプですが、とはいえ冬生まれ。ピリッとする寒い朝の硬い匂いと、突き抜けるように高い空が好きです。空気に混じる季節や天気を嗅ぐのが好きで、記憶の中ではかなり幼いころから空気を嗅いであれこれ思いを馳せていました。

 

若手俳優もそれぞれ香りを纏っていますよね。香水を愛用する方もいるだろうし、おうちでアロマとか焚いているならその香りがほのかに香るだろうし。推しくんは、といえば、基本無臭。舞台では衣装の管理によっては柔軟剤とかファブリーズの香りがするけど、推しくん個人としての接触では、とことん無臭でした。接触のとき脳みそが機能してないことに定評のあるブログ主なので、あまりあてにならないですけどね!だからさ!本音は推しくんのおたくじゃない人に同行してもらって、脳みそ死んでるおたくの代わりに匂いをめいっぱい嗅いでもらって詳細な報告をあげてほしいよね!

 
私は苦手な香りが多い鼻タイプです(鼻タイプとは)。香水もストライクゾーンが極端に狭く、とくに男性用の香りはほぼほぼ酔ってしまう。どんな香りでも気を遣っているゆえの香りだから、不快とかではないんです。用法容量を守っているなら。合わせられない私のわがままノーズが悪い。それに※ただしイケメンに限る、じゃないですけど、目から入ってくるイケメンによるイケメンゆえのオーラから得られる多幸感に、たとえどんな苦手な香水の香りがしても「わぁ〜〜○○くん、いい香り!!!」となってしまう。嗅覚も煙に巻いて脳みそだましてしまう。顔がいいってすごい。最強の武器です。
 
ところで座席で香水をつけ始める民はなんなのでしょうか…。周囲8席でそれをやられて、流れ香水に当たったことが何度かあるんですが、あれはなんなのでしょう…。百歩譲って、接触前の待機列はまだなんとなく気持ちは分かります。好きな香りに包まれて好きな人に会いたいもんね。うんうん。わかるよ。直前に振りまく意味はちょっとわかんないけど、ベストに近いコンディションで推しに会いたい気持ちとしてはわかる。でも観劇時に客席で香水振りまくのはちょっと理解するのが難しい!観劇という長丁場を、好きな香りに包まれていたいっていうことでしょうか?習慣として毎日つけていると、つけてない自分が装備不足な気がして、すごく気恥ずかしくなっちゃいますもんね。メガネっ娘がコンタクトにしちゃった、みたいな。そこはわかるんだけど、どうして追い香水を座席でするのだろうか。いや、もしかしたら私が実は無自覚汚臭源だったら申し訳ないんだけど!そしたらそのときお隣だった方、ごめんなさい!
 
 
推しくんはとにかく無臭です。あまりに無臭なので、ふと実在しているのかと不思議な感覚に襲われます(そんな天界人系キャラではないはずなのに)。実在していて、応援もできるところにいる存在なのに、推しくんは無臭だし(無臭にこだわる)現場やSNSの更新がないと胸騒ぎがするほどの静けさに包まれてしまう。ツイッターでひとことを残して、芸能という世界からいなくなってしまうような日がいつ来るともわからない。そう考えると、私はとても儚い存在を応援しているんだな、と気付かされます。やっぱり悔いのないようにおたくをしていきたい。
 
 
匂いからなんでこんな話になったのか。そう、本番までもうしばらく、現在進行形で現場がないいま、私の気持ちがたいそう不安定です。推しくんは役と向き合うためにSNSの頻度もほぼゼロになっています。それは役者としては正しい姿だし、とことん作品に対して打ち込んでほしい。いいぞ!もっとやれ!なんですが、この寂しさはどうしたらいいのでしょう。遊園地のような楽しさに麻痺している…。はやく本番にな~~~~~れ!!!本番期間中の興奮がメーター振り切る状態からドーパミンの前借りできるシステムを導入してほしい〜〜!!!